中高生が「LINE友達」を作る方法はいくつかあります。ここでは、主な方法を2つ紹介していきます。
このケースは共通の趣味などを持つ人同士で起こりやすく、SNS上での交流を通して仲が深まった後、お互いのLINEを交換するという方法です。
この方法ではあらかじめ相手方の情報・人となりをある程度は把握することが可能です。一方で、趣味の専用アカウントなど学校や家庭が把握しにくい場所で行われる可能性も非常に高いです。
Twitter上でLINEグループのメンバーを募集している人に声をかけて、LINEグループに入れてもらい、そこからグループに入っている人たちと友達になる方法があります。
このケースでは上記のように、共通の趣味を持つLINEグループのメンバー募集もありますが、「中学生」「雑談」「恋愛話」など大きな枠でくくられた「LINE友達」を作るためのグループも存在します。
「LINE友達」を作ることにはさまざまな危険が伴います。SNS上で顔の見えない第三者と連絡を取ることは従来のようなトラブルに遭う可能性があります。
さらに、LINEで友達をつくるには、QRコードのスクリーンショットを相手方に渡す必要があります。しかし、画像を渡した相手から自分のQRコードが流出してしまう可能性があります。また、DMなどの他者に見れない機能ではなく、他者も閲覧できるリプライなどでQRコードの画像を相手に渡す行為も非常に危険です。
QRコードは誰でも友達追加することのできる機能なので、QRコードの画像が流失することで、悪意のある第三者から友達追加される危険性があります。
QRコードの画像が流出してしまった場合は、以下の手順でQRコードを更新することが出来ます。
操作手順
1)[友だち]>[設定]>[プロフィール]をタップ
2)[QRコード]または[マイQRコード]をタップ
3)[:]または[∨]をタップ
4)[QRコードを更新]をタップ
LINEは様々な世代に普及し、私たちの生活にも普及しているSNSです。だからこそ、その使い方に細心の注意を払う必要があります。