Instagram、ネットいじめ対策に新機能。AIでコメントの再考を促す – Engadget Japanese
Instagramは7月8日(現地時間)、同サービスを利用したいじめに対応するための2つの新機能を発表しました。 1つ目の機能はAIを使用し、投稿しようとしているコメントが不快と感じられる可能性がある場合に、投稿者に通知するもの。勢いに任せたコメントを防止するものですが、この機能の初期のテストでは、確かな効果が認められたとのことです。 …
Instagram、「いいね!」数を非表示にするテスト–日本など7カ国で
写真共有サイトのInstagramと親会社のFacebookは、「いいね!」の数を非表示にするテストを実施している。ユーザーのストレスを解消する狙いがあるようだ。Instagramは、特に若者ユーザーの心の健康を損ねる場合があるとの見方がある。友達やインターネット上の有名人の注目を浴びる写真や動画に張り合おうとして、疲れてしまう可能性がある。Instagramの責任者Adam Mosseri氏は6月、この取り組みについて示唆していた。 提供:Picture Alliance Instagramは、5月にカナダで同様のテストを実施したが、オーストラリアでもこのアプローチをテストしている。新しいシステムでは、ユーザーには自分の写真の「いいね!」数が表示されるが、フォロワーはその数を見ることができない。同じように、他人の写真の「いいね!」数を見ることはできない。 Facebookのオーストラリアとニュージーランドでパブリックポリシー責任者を務めるMia Garlick氏は、「Instagramを、ユーザーが快適に自分を表現できる場所にしたいと思う」と述べた。「このテストによって、投稿にどれだけの『いいね!』が付くかというプレッシャーを取り除き、ユーザーが好きなものを共有することにフォーカスできるようにしたい」(Garlick氏) We’re currently running a test that hides the total number of likes and video views for some people in the following countries: ✅ Australia✅ Brazil✅ Canada✅ Ireland✅ Italy✅ Japan✅ New Zealand pic.twitter.com/2OdzpIUBka – Instagram (@instagram) 2019年7月17日 Instagramは米国時間7月18日、現在オーストラリア、ブラジル、カナダ、アイルランド、イタリア、日本、ニュージーランドでこのテストを実施していると ツイート した。 英国の王立公衆衛生協会の調査では、5つの主要ソーシャルネットワークのうち、 若者の心の健康にとって最も有害なSNSがInstagram であることが明らかになったと報じられた。2位はSnapchatで、Facebook、Twitter、YouTubeと続く。Instagramは「いいね!」数を非表示にする試みのほか、Instagramからいじめを排除しようと取り組んでいる。 Instagramは4月、Facebookの開発者会議F8で、いじめ撲滅に向けた新機能を実験していると発表していた。7月には、 不快なコメントを投稿しようとするユーザーに再考を促す人工知能(AI)を利用した機能を導入 している。例えば、ユーザーは「お前はとてもブサイクでバカだ」と入力すると、「本当にこれを投稿しますか」という通知を受けることになる。 この記事は海外CBS Interactive発の 記事 を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
LINE、たった2日で「オープンチャット」が利用停止? 強制的な「トークルーム作成」状態に(BCN) – Yahoo!ニュース
8月19日に突如出現したLINEの新機能「オープンチャット」が、サービス開始直後から「わいせつな表現や画像・動画の投稿」「交際相手を募集する投稿」など、日常に広く浸透しているチャットツールから似つかわしくない大荒れの状況になっていて、LINEが対応に追われている。20日23時20分にメイン画面が表示されなくなり、再開時期は未定。21日11時時点で、「トークルーム作成」だけに誘導されるようにな…
8月19日にLINEの新機能「 OpenChat(オープンチャット)」が追加され話題になっています。
OpenChat(オープンチャット) は、LINEユーザーが、LINE上で友だちでない人ともトークルーム内で会話が出来る機能です。リリースされたばかりですが、全く知らない人との会話も可能なため、トークルームで不適切な投稿が飛び交ったり、1つのトークルームに最大5000人参加出来るため、通知が鳴り止まない等のトラブルが多発しているようです。
年齢設定が18歳未満のユーザーには一部機能が制限される等の対策はされているようですが、LINEの今後の動きに注目していきたいと思います。
また、今月はこのオープンチャットに特化した記事も公開しています。
LINEのプログラミング学習「LINE entry」が秋にリリースへ–体験授業を公開
LINEは、プログラミング学習の無料プラットフォーム「LINE entry」を2019年秋にリリースする。それに先立ち、8月19日に東京都新宿区のLINE本社内で、社員の子どもたちを対象とした体験授業を公開した。 千葉大学教育学部付属小学校の小池翔太教諭が先生役を務めた LINE …
先日、2019年秋にLINEからプログラミング学習のプラットフォーム「LINE entry」がリリースされるとの発表がありました。サービスは無料で利用可能で、出前授業なども行われるようです。
小学校では、2020年度からプログラミングの授業が必修化されます。このような教材が増えることで、少しでも先生方の手助けになればと感じます。
スクールガーディアンでも、プログラミングを扱った授業を行っています。お困りのこと等ございましたらお気軽にご相談ください。
さいごに
以上、7月・8月にピックアップしたSNS関連ニュースでした。今回は、InstagramとLINEの新機能について紹介させていただきました。より使いやすく、且つ安全に使える機能が追加になることは、喜ばしいことです。今後も、利用者が安心して利用できる機能が増えて行くことを期待したいです。
今後も特選記事のまとめは行っていきますが、最新情報を週3回チェックしたい!という先生方は、是非スクールガーディアンの非公開facebookページへもご参加ください。