情報提供2018年1月号で初めてご紹介したリップシンク（口パク）動画アプリ「Tik Tok」ですが、依然として中高生の間で大変な人気を博しており、最近ではテレビコマーシャルなどでの露出もあり、その利用者は増加の一途をたどっています。
そのような中、この「Tik Tok」に関するトレンドとして、「絶対に笑ってはいけないTik Tok」というものがYoutubeで話題になっています。
こちらは、人気のYouTuberがYouTubeに投稿している動画の1つで、公開されている「Tik Tok」の動画から思わず笑ってしまいそうなものがセレクトされ、ネタとして紹介されている動画集です。
参考：絶対に笑ってはいけないTikTok – Google Search
https://www.youtube.com/watch?v=aSr6xh2RJ94 絶対に笑ってはいけないTikTok part2 https://youtu.be/a_NEulFvCv0 ↓是非 チ …
要するに、「中高生が投稿したTikTokの動画を見て、Youtuberがそれを笑いのネタにする」、というYoutubeでの流行です。言葉で説明するより、実際に見ていただいた方が伝わるかと思います。よろしければ上記リンクより、いくつか動画を見てみてください。もしくは、YoutubeやGoogleで「絶対に笑ってはいけないTikTok」と検索しても、たくさんの動画がヒットします。
前回の記事でも「Tik Tokのウザい動画集まとめ」等のようなかたちで無断で画像を投稿・晒される危険性について、注意をしておりました。
今回は特に人気YouTuberによる動画紹介ということで、より大勢の人の目に晒される可能性があります。
改めて、TikTokの公開範囲を「プライベートモード」に設定しておかないと無断で転載されるリスクがあること、YouTubeやインスタグラムなど他のSNSに共有することで、今回紹介したような事態になりかねないことを、中高生の皆さんに伝えていただきたいと存じます。
ネットトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐ対策として、弊社ではネットパトロールのサービスを学校・自治体へ提供しています。ネットパトロールは、子どもたちの被害を防ぐため検索・監視を行い、学校非公式サイト等やSNSの不適切投稿の早期発見に繋げています。個人情報流出やネットいじめや、出会いや犯罪等に繋がる恐れのある投稿をいち早はやく学校関係者へ報告し、その対策について総合的に支援するコンサルティングサービスです。
