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パトロールスタッフは見た~YouTuberについて~

2019.01.13

スマートフォンの普及とともに、YouTubeへの投稿動画が幅広い世代で見られるようになってきました。
特に若年層への人気が高く、子供のなりたい職業上位にYouTuberがランキングするほどです。
近年では小学生向けのYouTuber講座や入門書も出ており、今後は小中高生のYouTuberが増加していくかもしれません。

YouTuberとは

YouTubeや動画共有サイトにに自作の映像を配信する人たちの総称。
中にはサイト内の広告や企業とのタイアップにより、収入を得ている人たちもいます。

YouTubeアカウントについて

YouTuberになるためには、YouTubeアカウントを取得する必要がありますが、13歳以上の年齢制限があります。

13歳未満でYouTuberとして活躍している子供達もいますが、これは親や保護者が管理しているGoogleアカウントを元にチャンネルを作成しているケースなどです。
また、YouTuberは自身で投稿した動画に広告を表示させる事により、収入を得る事ができますが、この設定に18歳以上の年齢制限があります。

(参照:YouTubeヘルプ保護者向けリソース)
https://support.google.com/youtube/answer/2802272

個人情報流出の危険性

個人情報流出の危険性を理解していない未成年の場合、動画の中で無意識のうちに、氏名、住んでいる地域、通っている学校名など発言してしまう恐れがあります。動画の内容、発言の一つ一つに問題がないか、注意して行わなければなりません。

嫌がらせ、ネットいじめ

投稿した動画に対して批判や過激なコメントがなされる場合もあります。不特定多数の人が見ているため、批判されたり、否定的なコメントをされる事を理解しておくことが必要です。
また、見ている人が不快に感じたり、過激な動画を投稿することでコメント欄が荒れることにがあります。最近では炎上系YouTuber、物申す系YouTuberなどという、不祥事を起こしたYouTuberについてや、世間での認知度が高い出来事に対して、文句(クレーム)や考察を動画にまとめて投稿する人がいます。注目を集める事でたくさんの人に見てもらえる機会は増えますが、悪意を持って攻撃してくる人も増えます。個人情報を特定されネット上で晒されるだけではなく、実生活にも被害が及ぶる可能性もあるため、どのような動画を投稿するか、十分に考える事が大切です。

炎上事例

小学生YouTuberが視聴者に煽られ「自分の住んでいるのは○○県、○○小学校です」と発言炎上したことがあります。
この動画で発言した住所は架空のものでしたが、動画を見た視聴者により実際の住所が特定されてしまい、家に押しかけれるというトラブルにも発展しています。
これは過去の投稿の中に個人を特定できる情報があった為だと考えらえます。また、炎上に至った動画だけでははく、晒された個人情報など、ネット上に投稿されたものは完全に消すことはできません。動画を投稿する際には様々なリスクについて細心の注意を払う必要があります。

私たちは、対策としてネットパトロールを提供しています。

ネットトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐ対策として、弊社ではネットパトロールのサービスを学校・自治体へ提供しています。ネットパトロールは、子どもたちの被害を防ぐため検索・監視を行い、学校非公式サイト等やSNSの不適切投稿の早期発見に繋げています。個人情報流出やネットいじめや、出会いや犯罪等に繋がる恐れのある投稿をいち早はやく学校関係者へ報告し、その対策について総合的に支援するコンサルティングサービスです。

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