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ネットトラブルの相談を受けた時の4つのステップ

2021.05.18

子どもたちが利用しているSNSを始めとしたネット上では、日々新しいサービスが出たり多くの人と繋がることが出来る機能が発表されたりして進化し続けています。どんどん便利に楽しく利用出来る一方で、生徒がSNS起因の事件に巻き込まれてしまったり人間関係のトラブルに発展したりすることもあります。

もし生徒から「ネットでトラブルになってしまった。」とか「ネットで傷つけられた。」等という相談を受けた時、どのように対応すれば良いでしょうか。本記事では、相談を受けた先生が抱え込まず、どのようなことに注意して対応したら良いか4つのステップを紹介していきます。


ステップ1 落ち着く

慌てて削除したり反論したりしないで、まずは状況を整理しましょう。

SNSに投稿したものが炎上してしまっている、LINEや匿名質問箱等で人間関係のトラブルが起きている等、問題が発生している直後というのは生徒自身が混乱しています。「すぐに何か対処しなければ」と、慌てて投稿したものを削除したり、人間関係のトラブルで反論したりすると、かえって問題が悪化する場合があります。まずは落ち着いて、どのような流れでトラブルになってしまったのか、誰が関わっているのか等、状況を一緒に整理してみましょう。

ステップ2 証拠を確認・保存する

問題が起きている画面のスクリーンショットを残しておきましょう。

トラブルとなっている画面のスクリーンショットを保存しておくことで今後の対応に役立つことがあります。普段から生徒にも、トラブル時にはスクリーンショットを撮っておくようにお伝えください。スクールガーディアンへ相談や調査を依頼される場合にも、スクリーンショットのご提出をお願いしております。問題となっているアカウント名やURLが分かると調査・分析がしやすくなりますので、これらのものが写っているようにしておきましょう。一定期間を過ぎると投稿自体が消えてしまうアプリもあるため注意してください。

ステップ3 校内または外部の専門機関に相談する。

個人で判断せず抱え込まず、様々な方に相談して助言を求めましょう。

ネットでのトラブルは影響範囲が広かったり事態が深刻化したりする場合があります。例えばネット上で炎上してしまうと、学校や個人名等の情報を特定されてしまうことがあります。また、偽情報へのアクセスやゲーム課金等で多額の金銭を支払うことになってしまうこともあります。このような問題を相談された時には先生ご自身で抱え込まず、校内さらには各専門機関に相談してどのように対処したら良いか助言を得ましょう。

【各種相談機関の例】

消費・契約等のトラブル:都道府県等の消費生活センターなど

いじめに関するトラブル:各地の子ども相談支援センターなど

犯罪被害のトラブル:都道府県の警察少年サポートセンターなど

性被害・暴力のトラブル:各地の性暴力被害者支援センターなど

参考:https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_use/soudan.html

スクールガーディアンでも、ご契約校様からのネットトラブル全般のご相談・調査を承っております。

ステップ4 適切な行動をとる

相談や助言を踏まえた上で、問題解決の行動を起こしていきましょう。

状況の整理をして証拠を確保し相談や助言を得て、ここから問題解決のための具体的な行動を起こしていきましょう。例えば、不適切な書き込みがSNS上にされてしまっている場合、サイトへ削除依頼をしてみましょう。(スクールガーディアンから依頼できる場合もありますので、ぜひご相談下さい。)また、人間関係のトラブルの場合は、当事者同士の話し合いや保護者への連絡等が必要になってくるでしょう。このような行動を起こしたら、その経過を記録として残しておくと、また同じようなトラブルが発生した時に役立ちますし、普段から生徒へどのような声かけが必要かが見えてきます。

 

GIGAスクール構想で生徒1人あたり1台の端末が与えられ、生徒がネットに触れる機会は今後加速していきます。生徒が安全に安心してネットを活用していくことが出来るように、トラブルの際にはぜひこの4つのステップを参考にしてみてください。

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