2019年9月の情報提供メールでご紹介した中高生限定SNS『ひま部』が2019年の12月末でサービスを停止しました。ひま部を利用した児童への性的暴行事件の多発を受け、規制の強化などを行っていましたが、ひま部の設立理念である居場所作りやつながり作りを難しくしてしまうことを懸念し、今回のサービス停止に踏み切ったようです。
しかし、運営会社はサービス停止前の2019年12月29日に『Yay!』という新しいSNSアプリケーションをリリースし、ひま部のユーザーたちへのアプリ移行を呼びかけています。
今回は、『Yay!』の概要やひま部からの変更点、注意すべき点などを紹介していきます。
ひま部とは
学生限定SNSコミュニティアプリひま部は、アプリケーションのダウンロード数は50万を突破しており、日本では数少ない学生限定コミュニティの一つです。
Twitterのように自由に投稿ができる機能と、LINEのようにチャットや通話ができる機能があり、誰とでも気軽にやりとりができるサービスになっていました。