ChatGPTの登場から、まもなく3年。生成AIは、気づけば学校現場にも広がりはじめています。
教材づくりや所見作成、保護者対応といった日々の業務に取り入れられ、
教員の働き方や授業準備の在り方にも変化が見えはじめました。
さらに最近では「都立AI」など、行政単位での導入事例も加速。
「うちの学校も、そろそろ動かなければ取り残されてしまうのでは…」と焦りを感じている先生方も多いのではないでしょうか。
そんな中、スクールガーディアンにも
・なにから始めればいいのか?
・校内でどう共有・推進すればいいのか?
・実際に導入する際に、何に気をつければよいのか?
といった、生成AIの導入・推進に伴う課題や不安の声が多く寄せられています。
そこで本研修会では、昨年度よりDXハイスクールに採択され、学校現場で生成AIの活用を推進している山崎学園 富士見中学校高等学校の齋藤修一教諭をお招きして、学校現場での導入のきっかけから、どのように校内で推進してきたのか、授業や校務での活用事例まで、具体的な実践についてお話いただきます。
本研修会は、生成AIの活用に関心を持ち、校務や授業での導入を検討している先生方に向けて、「自校で活用・展開していくイメージ」をつかんでいただくことを目的として開催します。
当日の流れ
■学校現場と生成AIをめぐる最新動向
- 生成AIの教育現場における現在の立ち位置
- 学校現場での生成AIの活用実態
- 活用における“本当の課題”と、これからの論点
■生成AI導入・活用校の取り組み(山崎学園 富士見中学校高等学校 齋藤修一教諭)
- 導入のきっかけ・現場の工夫
- 校内での巻き込み方と推進方法
- ガイドラインやルール整備の進め方
- 授業・校務での活用事例と展開の広げ方
- 今後の展望と見えてきた課題
■質疑応答
こんな方におすすめ
✅生成AIを「どう導入するか」に関心がある
✅すでに個人では使っているが、校内展開に悩んでいる
✅校務支援や授業準備で使えるイメージを具体化したい
✅他校の導入プロセスやルール設計を参考にしたい
✅校内合意や体制作りの”つまずきポイント”を把握したい
備考
- プログラムは予告なく変更する場合がございます。
- 同業他社の参加はご遠慮いただいております。
- 視聴方法に関しては、申込者様に前日までにメールにてご連絡いたします。